ビールの止めかたを知った禁酒７日間の記録、離脱症状や効果は？

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ビール大好き人間がビールを止めることで心身にどのような影響があったのか？離脱症状や効果、またどのような方法でビールを飲まずに済んだのか、７日間のリアルな体験記を綴ります。

ビールを止めたいと思っている、止めなければいけない状況の方は最後まで読んでみてください。

なぜビールを止めよう（禁酒）と思ったのか

きっかけはイビキの改善に繋がればと思ったことです。常時お酒を飲まれる方はいつも舌が肥大し、鼻腔に炎症があるかもしれない、などと人から言われたこと、そういえばいつも右の鼻が、詰まり気味だと思っていました。

またイビキ外来で作ったマウスピースをしないで寝れないか、服薬なしでイビキをかかずに寝れないか、筆者は軽度の無呼吸症もあり、日中の眠気やあくびが改善されないか試してみたかったのです。なにより一緒に寝ている人の安眠まで脅かしたくないですよね。

一日の締めは、ビールをゴクっ！これがなきゃ一日が終わりません。ちなみに筆者の普段飲むお酒の量は、毎日晩酌に缶ビールを２～３本程度です。

忙しく一生懸命お仕事をされて、満員電車に乗りやっとの思いで帰宅、そしてご褒美のビール、超わかります！やめられないですよね。

しかしそのルーティンに歯止めをかけなければ禁酒は出来ません。

一日の終わりのビールーティンに歯止めをかけた方法、それは食事です。

缶ビールをプシュと開ける前に、パクっとご飯を食べてしまえばビール欲が薄れるのです、お腹いっぱい作戦を決行すればなんとかなります、身をもって体験しました。

食べるタイミングは終業時、満員電車を降りた直後、帰宅直後などが良いでしょう。筆者はビールを抜いた初日バクバク食べました。

普段はこんなに食べないが、この日初めてライス特盛を頼みました。お腹いっぱいでビールが入り込む余地はありません、食べ過ぎでお腹が痛くなりました笑。

睡眠時間：0:51〜6：07(5時間16分)
イビキ時間：44分（マウスピースあり）以降、高精度のイビキアプリに変更。
目覚め：海に入るため早起き、スッキリ起きれた。
日中の眠気とあくび：あくびはそれほど出ない、仕事は休みでしたので、昼寝をした。
心境：機嫌の悪さというより、モチベーションの低さ、やる気が出ない、頭痛がする、食欲低下。趣味のサーフィンで海に入っているあいだは、禁酒（ビール）のことを忘れられる。このころからビールが飲めないストレスなのか、甘いものを食べるようになった。
夕食：１８時ごろ自宅で、コールスロー、みそ汁、白米、鶏むね肉タンドリー風、食後にチョコレート菓子、アイス。

睡眠時間：23：30〜5：00(5時間30分)
イビキ時間：1時間43分（マウスピースあり）
目覚め：わりとスッキリした目覚め。
日中の眠気とあくび：頻繁に眠気がくる、あくびも。恐らく離脱症状によって眠気がくるのだと自覚しだした。
心境：相変わらず、元気ややる気が出ない、たまに頭痛、食欲が出ない。しかし今夜からある秘策を思いついた、それはノンアルコールビールを飲んだら気休めになるのではと、ほんの少しの楽しみを見つけた。
夕食：１９時ごろ自宅で、ノンアルコールビール、かき揚げ丼、ポテサラ、みそ汁。食後にアイス。

この日から、キンキンに冷やしたノンアルコールビールを試してみました。飲んだ感想は、

めっちゃ旨い！普段本物のビールを飲んでいるときには、まったく味わいもしなかったのですが、もっと早く気づけばよかったと思った、少しやる気と元気、食欲が戻ってきました。翌日もノンアルコールビールで気が紛れそうです。